【社会】「並べ方が日本的」 景福宮駅の石灯籠を撤去へ
「並べ方が日本的」 景福宮駅の石灯籠を撤去へ [05/31]
ソウル地下鉄3号線・景福宮駅の構内にある石灯籠6基(写真)が「並べ方が日本的で、日本による植民地支配時代の名残のようだ」とする市民団体の指摘を受け、近く撤去されることになった。
地下鉄運営会社のソウルメトロが30日に発表したところによると、この石灯籠は景福宮駅が建設された1980年代に5番出口付近に設置されたものだ。専門家の協力を得て、古典的な韓国風の石灯籠にしたが、問題はこれらが一列に並べられていることだった。
1月にこの問題を提起した市民団体「文化財を取り戻す運動」の代表を務める慧門(ヘムン)僧侶は「国宝第17号に指定されている浮石寺無量寿殿前の石灯籠を模したものだが、(一列に置かれているのは)韓国では類を見ない並べ方であり、日本の神社の参道でよく見られる日本の伝統的な並べ方だ。韓国の石灯籠は、御仏を祭る法堂の前に1基だけ置かれる」と指摘した。
ソウルメトロは、こうした指摘に妥当性があると判断し、近くこの6基を手作業で駅構内から運び出す計画だ。同社の関係者は「石灯籠は明かりもつくため、最初に設置した際に通路を照らそうとして一列に並べたようだ。
撤去した石灯籠はソウルメトロ車両基地の庭に置くつもりだ」と説明した。石灯籠を撤去した場所には一般の電灯を設置するという。
[ヤン・スンシク記者]
ソース:朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/05/31/2012053101318.html
<ヽ`皿´> 日本的なものは撤去汁!
●読んだらクリックしてニャ
★ 朝鮮紀行 (講談社学術文庫) イザベラ・バ-ド (著), 時岡 敬子 (翻訳)
英人女性旅行家イザベラ・バードが描く19世紀末の朝鮮の素顔
英国人女性旅行家イザベラ・バードが朝鮮を訪れたのは、1894年、62歳の時のことである。以後3年余、バードは4度にわたり朝鮮各地を旅した。折りしも朝鮮内外には、日清戦争、東学党の反乱、閔妃(びんひ)暗殺等の歴史的事件が続発する。国際情勢に翻弄される李朝末期の不穏な政情や、開国間もない朝鮮に色濃く残る伝統的風土・民俗・文化等々、バードの眼に映った朝鮮の素顔を忠実に伝える名紀行。
★ 韓国併合への道 (文春新書) 呉 善花 (著, 原著)
著者は『攘夷の韓国 開国の日本』で第5回山本七平賞を受賞した韓国人女性。日本人といえば「過去を反省しようとしない人たち」と教えられ、そう思い込み続けてきたが、それはどうやら韓国人のほうにあてはまる言葉であると知り、「併合に至った韓国側の問題点」の究明を思い立った。この本を書くに至った動機をそう語る。韓国人が自らの肉体を刻むようにして「併合の原因」を摘出した自省の書である。
ソウル地下鉄3号線・景福宮駅の構内にある石灯籠6基(写真)が「並べ方が日本的で、日本による植民地支配時代の名残のようだ」とする市民団体の指摘を受け、近く撤去されることになった。
地下鉄運営会社のソウルメトロが30日に発表したところによると、この石灯籠は景福宮駅が建設された1980年代に5番出口付近に設置されたものだ。専門家の協力を得て、古典的な韓国風の石灯籠にしたが、問題はこれらが一列に並べられていることだった。
1月にこの問題を提起した市民団体「文化財を取り戻す運動」の代表を務める慧門(ヘムン)僧侶は「国宝第17号に指定されている浮石寺無量寿殿前の石灯籠を模したものだが、(一列に置かれているのは)韓国では類を見ない並べ方であり、日本の神社の参道でよく見られる日本の伝統的な並べ方だ。韓国の石灯籠は、御仏を祭る法堂の前に1基だけ置かれる」と指摘した。
ソウルメトロは、こうした指摘に妥当性があると判断し、近くこの6基を手作業で駅構内から運び出す計画だ。同社の関係者は「石灯籠は明かりもつくため、最初に設置した際に通路を照らそうとして一列に並べたようだ。
撤去した石灯籠はソウルメトロ車両基地の庭に置くつもりだ」と説明した。石灯籠を撤去した場所には一般の電灯を設置するという。
[ヤン・スンシク記者]
ソース:朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/05/31/2012053101318.html
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英人女性旅行家イザベラ・バードが描く19世紀末の朝鮮の素顔
英国人女性旅行家イザベラ・バードが朝鮮を訪れたのは、1894年、62歳の時のことである。以後3年余、バードは4度にわたり朝鮮各地を旅した。折りしも朝鮮内外には、日清戦争、東学党の反乱、閔妃(びんひ)暗殺等の歴史的事件が続発する。国際情勢に翻弄される李朝末期の不穏な政情や、開国間もない朝鮮に色濃く残る伝統的風土・民俗・文化等々、バードの眼に映った朝鮮の素顔を忠実に伝える名紀行。
★ 韓国併合への道 (文春新書) 呉 善花 (著, 原著)
著者は『攘夷の韓国 開国の日本』で第5回山本七平賞を受賞した韓国人女性。日本人といえば「過去を反省しようとしない人たち」と教えられ、そう思い込み続けてきたが、それはどうやら韓国人のほうにあてはまる言葉であると知り、「併合に至った韓国側の問題点」の究明を思い立った。この本を書くに至った動機をそう語る。韓国人が自らの肉体を刻むようにして「併合の原因」を摘出した自省の書である。
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