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【社会】「並べ方が日本的」 景福宮駅の石灯籠を撤去へ

「並べ方が日本的」 景福宮駅の石灯籠を撤去へ [05/31]


ソウル地下鉄3号線・景福宮駅の構内にある石灯籠6基(写真)が「並べ方が日本的で、日本による植民地支配時代の名残のようだ」とする市民団体の指摘を受け、近く撤去されることになった。

地下鉄運営会社のソウルメトロが30日に発表したところによると、この石灯籠は景福宮駅が建設された1980年代に5番出口付近に設置されたものだ。専門家の協力を得て、古典的な韓国風の石灯籠にしたが、問題はこれらが一列に並べられていることだった。

1月にこの問題を提起した市民団体「文化財を取り戻す運動」の代表を務める慧門(ヘムン)僧侶は「国宝第17号に指定されている浮石寺無量寿殿前の石灯籠を模したものだが、(一列に置かれているのは)韓国では類を見ない並べ方であり、日本の神社の参道でよく見られる日本の伝統的な並べ方だ。韓国の石灯籠は、御仏を祭る法堂の前に1基だけ置かれる」と指摘した。





ソウルメトロは、こうした指摘に妥当性があると判断し、近くこの6基を手作業で駅構内から運び出す計画だ。同社の関係者は「石灯籠は明かりもつくため、最初に設置した際に通路を照らそうとして一列に並べたようだ。

撤去した石灯籠はソウルメトロ車両基地の庭に置くつもりだ」と説明した。石灯籠を撤去した場所には一般の電灯を設置するという。

[ヤン・スンシク記者]



ソース:朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/05/31/2012053101318.html










   <ヽ`皿´> 日本的なものは撤去汁!









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